systemdを使ってみたのでまとめてみる
どういう時使うの?
本番環境などの常にサーバーが動いていないといけない環境で、何かのエラーでサバーが落ちてしまった場合に再起動してくれたりするらしい。 今回はnuxtで使ってみたので、その時のをまとめて見ようかと思います。
環境
設定
まずはnuxtサーバーを監視するための設定ファイルを作ります。 ここではcalender-appをアプリケーション名とします。
/etc/systemd/system/
配下にサービス名.service
でファイルを作成します。
/etc/systemd/system/calender-app.service
って感じですね。
中身はこんな感じ
[Unit] Description=calender-app After=syslog.target network.target [Service] ExecStart=/usr/bin/bash ./service_entrypoint.sh ExecStop= KillMode=process Restart=always User=ec2-user Group=ec2-user WorkingDirectory=/home/ec2-user/calender-app [Install] WantedBy=multi-user.target
次にnuxtを起動するファイルを作ります。
/home/ec2-user/calender-app
にservice_entrypoint.sh
を作ります。
中身はこんな感じ
#!/usr/bin/bash # yarn export PATH="$HOME/.yarn/bin:$HOME/.config/yarn/global/node_modules/.bin:$PATH" # nvm if [[ -s ~/.nvm/nvm.sh ]] ; then source ~/.nvm/nvm.sh ; fi yarn run start
EC2にログインした状態でyarn run start
して起動できても、systemd経由で起動するときにはyarnやnvmのpathが通っていないので、それぞれpathを通しています。
systemd経由でnuxtを起動
$ sudo systemctl daemon-reload
で設定ファイルを読み込ませます。
$ sudo systemctl enable calender-app
でサービス自動起動を有効にします。
$ sudo systemd start calender-app
でサービスを起動します。以上!
今のペット業界はモノの消費社会
今日、東京ビックサイトで開催されたインターペットに行ってきた。 感想から言うと僕は、何か社会的に目新しいモノやサービスを期待して行ったのだが、その期待は外れてしまった。セミナーもあり、気になるタイトルだったので聞いて見たのだが、発表した会社がただ単に宣伝しただけであった。
いろんな会社がブースを出しているのだが、主に犬用の洋服やペットフードが目立ち、すごく目新しいものはなく端的に言うとデパートあるいはフリマと変わり映えしなかった。でもそれなりに人は入っているようで、飼い主さんたちには「愛犬と一緒にお買い物できる」と言うところが刺さってるのかもしれない。そもそも僕がインターペットに期待していた「目新しい何か」を期待していたこと自体が間違っていたのかも。
今のペット業界は、企業がモノを作り、飼い主がモノを買う。ただその繰り返し。インターペットはその縮図だと感じた。でも飼い主はそれにそろそろ飽きつつあると僕は思っている。モノを消費しても今の人の心は満たされない。飼い主が満たされる瞬間は、愛犬と何かをすると言う体験自体にある気がしている。新しい服を愛犬に着せて可愛いよって愛でたり、新しいおもちゃをあげて楽しそうに遊んでる愛犬を見て嬉しく感じたり。このインターペットに愛犬家が多く訪れるのも「愛犬と一緒に買い物をする」、「愛犬とお出かけをする」と行った体験をしにきているのではないだろうか。 それを企業は、どんなモノだったら飼い主は買ってくれるだろうかと一生懸命に考えてる。なんか違うと僕は感じている。
もちろんそうやって新しいモノを作って売ることも必要なのだが、もっと飼い主と愛犬に新しい体験や幸せな体験をしてほしい。少なくとも僕はそんな社会を作りたいと思った一日だった。
長文は読まなくてもいい
長文を読まないというか、最近長文が読めない。 Webの記事とか本とか読んで、ここから何か得なければと頑張っていたが、やっぱりしんどい。 そんな時、家入さんのブログを読んんだ。 文章も短くて、すごくスッキリで読みやすい。スッと頭に入ってくる。とても好きだ。
別に長い文章だから重要なことが書いてあるとは限らない。だらだらとなんの面白みも、得るものもないものだってたくさんある。それよりも、短い文章から大切なことが伝わる方がすごいことなんだ、とこのブログを読んで思った。 僕もこんな風に語れるようになりたい。